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ラジオ番組最新放送内容(EMアースコミニュケーション)
   

7月3日放送分
進行:日吉ようこ 解説:石川研究員
提供:地球環境共生ネットワーク、遊探総合企画、岩手コンポスト
   
日吉: 今週は質問、お答え特集です。EM研究機構の石川研究員が質問にお答えします。
石川: はじめに、「米のとぎ汁発酵液を作っているのですが、これはどれくらい持つのでしょうか?」という質問です。これは、大体一か月くらいを目安にしてください。微生物という生き物の資材なので、何日という明確な答えは難しいのですが、大体EM効果を見るのであれば、一か月くらいが目安になります。また、家庭内で、部屋の掃除や、家庭菜園などで薄めて使ったりもしますが、この薄めた液に関しては、大体2、3日以内に使いきってください。ということなので、米のとぎ汁発酵液は約一か月を目安にし、使う時に薄めたものは2、3日以内にを目安に使って下さい。
次の質問で「家庭菜園等にEMを使う時にはどういった使い方があるのですか?」ということですが、ひとつは先ほどお話しした米のとぎ汁発酵液のようなEMを培養したもの、液体のもですね、これがひとつです。それから、EMボカシというものもあります。これは水にEMと糖蜜を溶かしまして、この溶かした溶液を米ぬかに撒いていきます。米ぬかに十分に行き渡るように混ぜ、それを密封状態で保管し発酵させたもの、これをEMボカシと呼んでいます。その分量としましては、米ぬか10キロに対して、水は2リットル、EMは20cc糖蜜も20ccが基本的な量になります。このボカシは密封バケツのような状態で発酵させますが、2,3週間発酵させますと、ツンとする発酵臭がでてきて使えるような状態になります。その使い方は、先ほどの発酵液と同じで酸性のものなので、直接根に触れないように株周りにパラパラと撒いてください。さらに、そのうえから、米のとぎ汁発酵液など、EMの培養液を500倍程度に薄めて散布します。そうすると、植物が元気になって、病害虫を寄せつけなくなります。ですので、あくまで農薬だとか、薬剤のように使うのではなく、植物自体の状態を見ながら元気にさせていく形で使って下さい。
それから、生ゴミの件なのですが、「生ゴミのコンポストでの使い方はどのようなものがあるか」というお問い合わせがあります。EMの場合生ゴミ処理をする場合には密封できるような生ゴミバケツを使って下さいと話していますが、コンポスターの場合はバケツと違って密封されていません。なので、バケツの時にEMを使うような、発酵させて肥料をつくるという形にはならず、コンポスターの場合はあくまでも分解させて土に戻すという形で使います。そのときの使い方には生ゴミの上からEMボカシを上に撒いていきます。その上から土を撒いて、その上に生ゴミを入れて、またその上からEMボカシを撒いて、また上から土を撒いていきます。生ゴミ→ボカシ→土とサンドイッチ状態にしていくと、非常に分解が促進されて土に早く戻りやすいです。またきちんと発酵すれば、臭いもなくなりますので、悪臭がなくなり、ウジやハエが発生しなくなります。それから、お家のほうでコンポスターをしていて、臭いが気になるということがありましたら、米のとぎ汁発酵液のようなEMの培養液をなるべく、濃い状態で上から撒いてください。そうすることで、悪臭を減らし、ウジやハエの発生を押さえることができます。
それから、せっけんづくりに関する質問ですが、「どうして、せっけんづくりにEMを活用するのでしょうか?」ということです。これは、せっけんづくり、特に廃油石けんづくりなのですが。廃油せっけんづくりの場合、廃油というのはどんな油が混じっているのかわからないので、アルカリの苛性ソーダとの調整が難しくなります。なので、油分が多すぎると油臭いせっけんになってしまう。逆にアルカリ分が強いと、肌に使えないようなせっけんができてしまうので、いい石けんをつくるのは難しいと言われてきました。その際にEMの資材、米のとぎ汁発酵液やEMセラミックスなどを活用すると、鹸化が促進されて、出来上がるせっけんがバランスのいいものになります。なので、できあがったせっけんは油臭くなく、肌にもやさしいものになります。EMも入っておりますので、環境も浄化してくれるということで、肌にも環境にもやさしいせっけんができあがります。
他にもご質問がありましたら、EM研究機構盛岡事務所までご連絡いただければと思います。電話番号が、019-604-9555になっておりますのでこちらまでよろしくお願いいたします。