あけましておめでとうございます。EMが盛岡中心に、岩手県に普及し始めたのは今から4年前の事なんですよ。テレビ、ラジオ、新聞を始めマスコミの皆さんにたくさん協力をいただいてEMというのを認識していただいたんですね。おかげで各学校のプールの掃除とか、トイレに使っているところもありますし、生ごみのリサイクルでやっているとか、教育の現場に入って子どもたちが自分の力で環境問題を解決できるということは大変重要なことですね。盛岡市を中心にして岩手県は素晴らしい発展をしてくれました。
それからもう一つ、一関のブナの木園なんかは裁ち物から豆腐工場、リンゴ園まで全てEMを徹底的に使っていて、EMのモデルの建築物でもあるし、施設でもあるし、工場でもあるし、農園でもあると。これは他の県では見られない素晴らしい実績。また、これから後の成果も期待できるんですね。というのは、豆腐がとても美味しくて品不足気味ということですから、障害を持った人たちが自立できると。非常に大事なことです。地域の社会がどのレベル幸福なのかを見る場合には、福祉施設やハンディキャップを持った人の自立のレベルが大きなポイントになりますね。だから、そういう意味でブナの木園の活動は全国に福祉の自立のあり方、福祉施設と一般社会のコミュニケーションのあり方、こういうのを示してくれていますね。
それから、盛岡紫波地区環境施設組合ですが。10万人ですか。この生ごみを昔のやり方をしていたんですが、まぁそれでも十分機能していたんですが、EMを使ったことによって、さらに施設の効率、悪臭対策、できた有機肥料の質がよくなった。これも非常に大きな公共のごみのリサイクルのあり方を示したものとして素晴らしい成果だと思いますね。
畜産でも、もちろん岩手コンポストなど素晴らしい成果はもともとあるのですけれども、そういう意味でEM研究機構の盛岡事務所やU−ネットの皆さんが協力したおかげいろんな形で成果が出ましたね。一ノ倉邸を始めアメリカシロヒトリの大量発生を抑えたりと。そういう事は他の地域、北東北に大きな波及効果を持つようになって。これは同時に宮城、福島と南東北の方に影響が大きく広がって行った。そういう意味では着実にEMが広がってきている感じがします。
EMの技術は日進月歩ですから、去年習ったのが一番いいという訳にはいかないんですね。いかないというのは、EMはどんどん使っていけば、使うチャンスがあれば、春夏秋冬問わず使い続けていけば、新しい発見が現れてくるんですね。ですから、普及と同時に既に方法を極めた人たちは、これをさらにレベルアップする。例えば今までだと単に洗濯や掃除だけに使っていたものを、今度は天井や壁、カーテンに吹き付けたり、床下にしっかり浸み込ませたり。要するに、何となく撒いていたものを、今後は気をつけてやってみよう。これは畑も家畜も同じです。「何となくやっていた」をいろんな形で使ってみよう。そうすると、楽しみの発見というか、自分だけの発見というか、面白いことに気が付くようになります。そうなると、EMをやっている人は話題が尽きない、楽しみが尽きない。こういうことで、この4年間のベースを踏まえて普及はどんどん続けていきながら、EMを分かった人は楽しみを続けて欲しいなと思います。今年になるともっとEMが楽しみながら広まっていくのではないかと期待しています。
それから健康面についてもEMの効果が国際会議やいろんな形で発表になって、アメリカでは飲むEMが販売されています。日本でも沖縄では販売されていますね。そういう意味で、EMを正規飲料として扱っていきますと、免疫力が高まるし風邪をひかないなど、日常的に環境で使うのも大事ですが、個人の責任の範囲で健康にも積極的に使われた方が良いのではないかと思います。他にはEMXやEMセラミックスなど、食品加工や健康やいろんな材質の質を上げていくというEM資材もありますので工夫次第です。これは量を増やすというよりも、繰り返し繰り返し使うということがポイントなので、楽しみながらやってもらえると相乗効果があると思います。
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