平成171月29日(土)放送分

「花卸市場でのEM活用」

 

日吉:こんにちは、日吉陽子です。毎週この時間は、今話題の有用微生物群EMの最新情報を始め、身近なところからのEMの活用法など詳しくお伝えしています。今週は盛岡市仙北にあります、盛岡青果地方卸売市場をご紹介します。ここでは5年前から、お花の鮮度保持などを目的としてEMを散布していらっしゃいます。営業部次長の照井直樹さんにリポーターの松高さんがお話を伺いました。

松高:照井さんは所属している部門というのは、どちらの部門になりますか。

照井:私は鉢物担当で主にセリの方をやらせていただいております。

松高:今1月の旬の鉢物としては、どんなものがありますか。

照井:去年の暮れは割りと大きめなシクラメンとかポインセチアだったのですが、年明けは春らしい、かわいらしい小鉢のポリアンサとかジュリア、そういった春めかしい小さいものが主流になっております。

松高:色味というのは結構淡いものだったりしますか。

照井:やはり春のイメージが強いものですから、主にパステル色から原色までバラエティな配色になっております。

松高:いろんな色の花が多いと花の色というのに気を遣うと思うのですけれども、そういった鉢物に対してEMをどんな形で使っているのでしょうか。

照井:一番初めのきっかけは、入荷した商品の品質の保持のために幾らかでも長く観賞していただくのを目的にいろいろ試したのですが、なかなか合うのが無くて、その時にちょうどEMというものと出会いまして。そして目的としましては、主に品質保持、あとは劣悪な条件により強くなるようにと、店頭もちも強くなるようにと、そういう目的で使用しております。

松高:EMを使い始めたのはいつ頃になりますか。

照井:5年くらい前からになります。それで初めはインターネットで取扱店を調べて使い始めました。

松高:お使いになった商品というのはEMのどの商品になりますか。

照井:EMW、あとはEM・Xです。

松高:EMWを最初はどんな形でお花に使われたのですか。

照井:ガーデンスプレーというものがありまして、それに水が1入りますが、それにEMWのキャップ1杯分を入れまして、通常通り葉面散布と鉢物の場合ですが土に散布して使っております。

松高:EM・Xというのは、どういった形ですか。

照井:EM・XはWよりも抗酸化作用が強いと伺っていますので、それも同じようにして使っております。

松高:初めて実際にお使いになった鉢物というのは、どんなお花だったのですか。

照井:1番初めは、今とは時期が異なりますが母の日のカーネーションです。これに使用しました。

松高:その際の効果は、どのように出ましたでしょうか。

照井:やはりもともとカーネーションというのは普通に路地で咲く場合は7月の上旬ぐらいなんですが、どうしても鉢物で流通する母の日というのは性質上早い時期になるわけで、どうしても花もちに影響するというのがありまして、それでカーネーションに使用しました。

松高:使ってみてお花のもちが良くなったとか、そういう部分はありましたでしょうか。

照井:私は、EMというのは活力剤や栄養剤とは違うものだと思っておりますけれども、非常に花本来の力強さというか、葉の色もそうですし、花弁の色、そういったものが本来の色を出すような作用があるのではないかと思います。

松高:実際に一般の方がご家庭でお花もちを良くするためには、どういった形で使うのが1番適しているかアドバイスがありましたら教えていただきたいのですが。

照井:やはりガーデンスプレーで葉面散布、それと鉢物の土にかける土壌散布。とにかく効果が出るまで使っていただく。それが1番いいと思います。

松高:お水とEMの割合はどのくらいにすれば良いのでしょうか。

照井:これは一概には言えませんが、どうしても私どもは業務でやっておりますので、私どもの場合は例えば1のガーデンスプレーの場合にEMWのキャップ1つ、もしくはそれよりも若干少なめにして使っております。

松高:効く花の種類と効かない花の種類というものはあるのでしょうか。

照井:特に効かないというのは無いのですけれども、効果が出るまでいろんな植物の性質上ちょっと個体差がありますので、特にこれには効かないとかいうことは無いです。たいていのものには効くと思います。

松高:こちらの卸売市場で、お花以外で皆さんでEMを使っている部分はありますか。

照井:EM関連のものであれば、例えばEMのハンドクリームですね。業務上手あれがひどいものですから、EMクリームを皆さん好んで使っております。

松高:照井さん自身がご家庭で使っているものはありますか。

照井:さっきも言いましたがクリームですね。それからEM石鹸というのがありまして、この石鹸も頻繁に使っております。私の場合はシャンプーをやめて、石鹸で洗っております。荒い流しといいますか、非常に気持ちいいです。