平成17年2月19日(土)放送分

「東和EMネットワークの活動」

日吉:こんにちは、日吉陽子です。毎週この時間は、今話題の有用微生物群EMの最新情報を始め、身近なところからのEMの活用法など詳しくお伝えしています。今週は岩手県東和町土沢まちづくり会社の方々が中心となって活動している、東和EMネットワークをご紹介します。家庭から出た生ごみを乾燥させ、粉砕したものをEMで発酵させて肥料として利用しているのが主な活動の東和EMネットワーク。事務局長の武政美紀子さんにEM研究機構の石川研究員がお話を伺っています。

石川:この土沢まちづくり会社、そしてその中の東和EMネットワークというのはどういうグループなのかご説明いただけますでしょうか。

武政:土沢まちづくり会社というのはいわゆる第3セクターで、土沢の町を賑やかにしようということで作られた民間の会社というかボランティアの組織です。

石川:その中の東和EMネットワークというのはどのようなグループなのでしょうか。

武政:環境を考える会として、生ごみを乾燥した機械を使ってEMボカシを作ったり畑を作ったりしている会です。

石川:そのグループにはメンバーというか会員は何名くらいいらっしゃるのでしょうか。

武政:だいたい45名くらいです。

石川:このグループが動き始めたのは、いつくらいなのでしょうか。

武政:1年半くらい前です。

石川:主にどのような活動を今までやってこられたのでしょうか。

武政:街づくり会社で購入した生ごみ乾燥機を無料で貸し出して、乾燥したごみにEMを入れてEMボカシを作って販売をしたり、EM畑といって新しい何も生えていない元気の無い土にEMのボカシを入れて元気にして、それでいろんな野菜を去年作ったりしました。それからEM石鹸を作ったり、さっき言った畑で作った野菜で収穫祭をしたり、いろんな環境の会というか東和町のイベントに参加したり、勉強会をしたりという活動です。

石川:武政さんは薬剤師でいらっしゃるということなんですが、そういう観点から見たEMというのもあると思いますけれども、武政さんはどういうきっかけからEMに取り組み始めたのでしょうか。

武政:最初は苛性ソーダを薬局で販売していまして今まではただの廃油から石鹸を作っていたのですが、EMセラミックパウダーを使って石鹸を作る方がいまして、それが非常に汚れも落ちるし環境にも良いということで、そこから関心を持って取り組みました。

石川:薬剤師ということで学校のプールにも関わっていらっしゃるということなんですが、今全国や県内でもEMを投入するという活動が広がっていますが、それについてはどうお考えでしょうか。

武政:去年東和町で3校プールの開始前にEM活性液を投入しまして、非常に良く汚れも落ちましたし、子どもたちが面白くEMについて勉強することができました。去年はプールが終わった後にもう一度EM活性液を投入しまして、今年の春の汚れの様子を楽しみにしているところです。今年は全部の学校で取り組みたいと思っております。

石川:今年2005年ですが、武政さん自身またはグループでどんな活動をして行こうとお考えですか。

武政:今年の新年会で皆さんからいろんな意見が出たんですけれども、1つはそれぞれの地域の環境、川だったり沼の汚れに関心を持ってもらって、具体的にはEM泥団子作りをしながら子どもたちと一緒にそこの目標を決めてきれいにするような活動や、畑を充実させて今年はもっといっぱい作物が採れるようにやっていきたいと思っています。

石川:それからこの地域の方々で、この放送を聞いてぜひ「私も参加してみたい」という方がいらっしゃいましたら、そういう方は参加可能なのでしょうか。

武政:もちろん皆さんに参加していただきたいと思います。学習会も定期的にしておりますので、いろんな形で案内も出していきたいと思います。

石川:そういった場合の連絡先を教えていただけますでしょうか。

武政:土沢街づくり会社の電話番号ですね。「0198-42-1331」こちらの私のキクヤ薬局におります。キクヤ薬局の電話番号が「0198-42-2632」武政までお願いいたします。

石川:分かりました。今日はどうもありがとうございました。

武政:ありがとうございました。

石川:  こちらでも皆さんと楽しくEMを使っていきたいということですね。今日はどうもありがとうございました。

鈴木:  ありがとうございました。