| 平成17年5月28日(土)放送分
「川目保育園でのEM活用」
日吉:今週は盛岡市川目保育園をご紹介します。園長の佐藤利美先生にEM研究機構の石川研究員がお話を伺いました。
石川:こちらの保育園でEMを取り組むきっかけというのはどういうことから始まったのでしょうか?
佐藤:昨年の4月に澤田先生という方を採用しまして、その先生がEMについて大変詳しくて、そのことからEMの研究員を呼んで研修会を持ち、素晴らしくて、手はじめに石けんを作ってみようということになりました。
石川:そうすると、主にはEM廃油石鹸を作っていらっしゃるということですね。
佐藤:そうです。てんぷらの廃油がたくさん出ますのでそれを今まではお金を出して引き取ってもらっていたわけですけれども、資源の再利用ということも含めて何か役に立てれないかなと思っていました。そのときにEM廃油石けんを知りました。
石川:回数としては昨年どれくらい作ったのでしょう?
佐藤:昨年は2回しか作れなかったですね。
石川:でもけっこうな数を作ったんですよね。
佐藤:そうですね、2回でしたが子供たちがおよそ1年間使えるくらい作ることができました。
石川:園児たちは何人くらいいるんでしょうか?
佐藤:園児の定員は90名ですけれども多いときは120~30名、少なくても100名くらいですね。
石川:園児たちは手洗いに使うのは全て石けんということで、洗剤は使っていないということでしょうか?
佐藤:そうです。すべて石けんです。いままでは市販の石けんを使っていたのですが、昨年はEM石けんだけですみました。
石川:園児や保護者や職員の方の反応はいかがでしたか?
佐藤:園児たちは、今までのより溶け易いだとか、ぬるぬるし過ぎるという反応でしたが、親や職員は体や健康にいいものとしてすんなり受けいられています。
石川:他に使用していく予定はありますか?
佐藤:そうですね。石けんは保育園ではたくさん使うのですが、これからは洗濯などにも使っていきたいです。
石川:そして今年の石けんづくりの予定は?
佐藤:今年は昨年よりも1回増やして、3回やりたいですね。
石川:そして作った石けんはおうちにもって帰ってもらったりもしているんですよね。
佐藤:作っている子供たちは年長組と4歳児ですが、彼らの家には持って帰ってもらっています。
石川:そのほかに園内にEMセラミックスをぶら下げているということですが、これはどういう目的でしょうか?
佐藤:それについても澤田先生が空気の清浄と脱臭効果があるということで各クラスの天井からぶら下げています。それなりに効果があるものだと感じております。特に脱臭ですね。
石川:今後のEM活用への抱負みたいなものはありますでしょうか?
佐藤:保育園では本当は土地があれば畑とかで、EMの作物をつくってみたいですけれども。今の所ないので、まずはプランターでやっていきたいと思います。
石川:そういう健康な食材などが作れて、地域にも広がっていくととてもいいですね。
佐藤:そうですね。すくそばに盛岡市の市営住宅があるのですが、石けんづくりに際には呼びかけております。
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