| 平成17年8月20日(土)放送分
「EMシャボン玉EM石けんの誕生」
日吉:今週はEMの開発者で琉球大学教授の比嘉照夫先生にお話を伺っております。
EMシャボン玉液体石けんがでてきましたけれども、これまで無添加の液体石けんはできないと聞いていたのですが、EMを活用することでそれができるようになった。その秘訣を教えていただけますでしょうか?
比嘉:丁度2年半前からシャボン玉EM石けんが出たわけですが、この石けんの大きな目標は水を汚染している合成洗剤のなくすこと。水の濁りとじゃなくて、水の質の問題。合成洗剤は最終的は環境ホルモンの影響もあったり、予想よりも分解が遅いとか、たくさんの問題があるんですね。それを固形石けんだけで対応しようとしてもなかなか大変なんですね。汚れは落ちますし、EMも入っていれば川もきれいになる。これは科学的にも証明されてもいます。それで固形石けんも広がったんですが、私はシャボン玉さんに、固形だけではダメなので液体も作らなければという話をしたんですね。EMを使えば、液体石けんも簡単に作れるんですよとね。シャボン玉さんでもいろいろと液体にも取り組んではいたんですけれども、やはり変質してくる、劣化していくという問題があったわけですね。なので防腐剤を加えたりするので、これまでは無添加の液体石けんはできたいという状況だったわけですね。でも世間的には台所から洗濯までほとんど液体石けんを使うシステムになっているんですね。だからどうしても無添加の液体石けんを作りたかった。それでEMを使って試作してもらった、一年以上置いても変質しないことが分かったので今回、EMシャボン玉液体石けんとして出たわけですね。固形石けんを作る過程では苛性カリを加えて、脂肪酸とグリセリンに分けて、その脂肪酸を固めて石けんにしていくわけですが、そのあと、塩析とうのを行ってグリセリンを除去するわけですが、それらは廃棄物となってしまうんですね。さらに熱量を加えて固形にしていくわけで、ものすごいエネルギーを使うわけですね。でも液体であれば、グリセリンも入った状態で洗浄力もあるということでとてもメリットが大きいわけですね。グリセリンは保湿剤ということでリンス的な役割もあるんですね。廃油石けんもそうですね。そのまま置いておくとすぐにグニャグニャになってしまう。これはグリセリンの保湿成分なわけですね。ですから、それを初めから一緒にしていれば便利でコストも安くなるわけですね。省エネにもなりますし、使えば使うほど川もきれいになりますし、いいことばかりなんですね。このEMシャボン玉EM石けんが合成洗剤に置き換わるべきだと思います。これが世界に広がっていけば、どこでも環境浄化や生態系保護にも繋がっていくわけですから、是非皆さんに使ってもらいたい。これで、環境が大幅に改善されていくと考えております。
あと、このEM石けんの特徴としては、EMを500倍くらいにしてそれにEM石けんを1000倍くらいにしたものを添着剤代わりにしても使えます。病害虫対策に使うと農薬をまくよりも大変いいですね。いろいろなところに使えますのでいろいろ試してもらいたいと思います。
|