| 平成17年8月27日(土)放送分
「クリーニングへのEM活用」
日吉:今週はEMの開発者で琉球大学教授の比嘉照夫先生にお話をお伺いしております。
クリーニング業界にEMが大変広がっているということですが、そのクリーニングとEMの関係を具体的にお話いただけますでしょうか。
比嘉:丁度10年前に洗濯にEM発酵液を使ったら汚れが良く落ちるという話を講演でしましたら、今のEMクリーニング協会の育ての親の北さんという方が聞いていまして、自分でチャレンジしたんですね。そうして、米のとぎ汁EM発酵液で洗濯しますと、洗剤も5分の1で済みますし、全く洗剤を使わなくても済むということにもなってきたわけです。で、彼らもそれをクリーニング応用したいとなったわけです。クリーニングというのは、服をきれいにして、気持ちよく着るためのものなのですが、合成洗剤などを使うと逆に化化学物質過敏症や多くの人にとって良くない事例が多くなってきたんですね。それからクリーニングをしている環境も、暑いし汚染もあるということで、職場環境も良くないので改善していきゃなきゃならない。廃棄物が川を汚すこともあるわけですから、EMにクリーニングを使うことで様々な問題が解決できるんではないかということが、EMクリーニング研究会のスタートなんですね。頑固な汚れにはEM-Xや重曹などを使ったり、EMセラミックスを使って水を良くしたりなど、あらゆる場所にEMを活用していったわけですね。そうして、コストが安くなって職場環境も改善されて、仕上がった服は非常によくてある意味で人々を健康にしていくと、そういう結果になったんですね。もちろん排水は水をきれいにしていくと、クリーニングの理想を追求することができるわけですね。それでクリーニング研究会がだんだん広がってきてですね、今では全国で100を超えるお店の方々が加盟しているんですね。それだけではなく、それを聞いた加盟はしていないけど、EMの情報を得て、活用しているお店がその倍くらいいらっしゃるんです。私は研究会の顧問ということで年に1回講習会もやっているんですが、かなり大手の業者も入ったりしています。このEMクリーニング協会の大きな功績として、EMシャボン玉石けんの開発に大きな影響を与えました。というのも、EMの廃油石けんもすごく洗浄力があっていいんですが、熱を与えてしまうとすぐにドロドロに溶けてしまってなかなか応用が難しかったんですね。それで、本格的な業者でEM石けんを作ってもらえば、クリーニング研究会でも活用ができるだろうと。それのきっかけもあってEMシャボン玉石けんが開発されていったわけです。
それと、汚れの大半は酸化物で電気を帯びています。そこにEMの酸化を消す力、電気を失くす力がありますから、EMを使うと良く汚れが落ちるんです。あわ立たなくても汚れが落ちていくんです。頑固な汚れは重曹と併用するとか、中にはEM-Xを仕上げにまいてアイロンをかけたりしている人もいます。これまで暑くて劣悪な環境に感じていたものが、EMを使うと逆にEMが活性化しますから、職場の人たちが健康になっていくんですね。ですので、ただ、洗剤の代わりというものではなくて、職場環境を改善したり、水をきれいにしたりと社会に大きく貢献していくわけです。
日吉:岩手県にも何件かありますしね。私も利用しているんですが、仕上がった時にいやなニオイが全くしないんですよね。
比嘉:そうですね、クリーニング店が皆様に健康を提供するという象徴的なことですね。
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