平成17年9月17日(土)放送分

      

「花づくり・町づくり・人づくり」

 

日吉:今週はEMの開発者で琉球大学農学部教授の比嘉照夫先生にお話を伺 っております。

   先生、今度安比で「フラワーシップ全国大会in岩手」がという全国規模の花の大会が開催されますが、今日はその花とEMについてお話をお聞ききしたいと思います。

   まず先生は国土交通省と農林水産省が提唱する全国花の町づくりコンクールの審査委員長をしていらっしゃいますよね。花に対する思いからお聞かせいただけますか。

比嘉:この国土交通省と農林水産省が提唱している花の街づくりコンクールは、大坂花博の大成功を記念しまして、全国を花で覆っていこうということでスタートしたんですね。私は最初から委員長を務めていますから、15年くらいになります。それで、今年度の第1回目の予備審査が終わったばかりでして、あとは現地にいって審査をするんです。なぜ、花なのかということなんですね。花というのは環境などの建全土を示す一つの指標になるんですね。私たちは花の社会性といっています。花は生物進化的に言うと花はもともとは葉っぱなんですね。そして子孫を残すために花に変わるんです。宗教的に言うと「解脱」になるんです。雑草の花でさえ、神秘性があって人々に感動を与えるんですね。感動というのは感性を磨くことにもなります。本物を見抜く能力ですね。花がきれいな状況を作らないと花はきれいにならないんですね。道端にゴミがたくさんあったり、川が汚れていたりしては花があってもきれいに見れないですね。雑音がたくさんあると花が生きないんですね。人々に感動を与える花を作るためには周囲の環境も人々の気持ちもきちんと仕上げていかないとダメなんですね。それが通ずると、何もかも素晴らしく良くなっていくんです。コンクールで受賞する町は本当にきれいで犯罪も少なく、行政にとっても大変コストの安い運営ができるようになるんですね。そのためにも日本中に花を広げてそれを一般化させることがこのコンクールの大きな目的になるんですね。花を育てるのは咲き終わったあとも大変なんです。花ガラをきちんと掃除しなければいけないですしね。そこで私たちは、EMを活用してそういう残渣や花ガラを集めて堆肥として処理してまた花に活用していくということを勧めています。また、生ごみを使った花とうのも審査しています。みんなが花自慢ができるような状況を薦めているんです。例えば切花にしても殺風景な部屋でも一輪の花があるだけで、その部屋の雰囲気はすっかり変わります。本当になごんで素晴らしい場所になるんです。花もきれいに飾ることで部屋もきれいになっていくんですね。

そういう花が出す感動を我々は「花の波動」とも呼んでいるんですが、実際に農薬や化学肥料を使っている花とEMで作った花を比べると本当に違うんですね。花の状態や花持ちはもちろん見る雰囲気が変わってきます。ですから、せっかく花作りをするんであれば是非EMを使う、農薬や化学肥料を使っていたとしても1000倍くらいに薄めたEMをかかえてあげることでだいぶ変わってきます。農薬や化学肥料の弊害もなくなってきます。

日吉:そのEMの使い方なんですが。花屋さんでの活用と家での活用を教えていただけますか?

比嘉:花が萎れたり枯れたりするのはすべて酸化作用です。EMにはその酸化を抑える抗酸化力があります。方法としては5001000倍のEM希釈液を散布するんです。そうすると花持ちがよくなります。さらにもっと長く持たせたいというのであればEM-Xを10005000に一緒に混ぜて散布するんです。あと1週間は長くもつと思いますよ。そうやって育った花は今度は空気をきれいにしたり電磁波を抑えたりしてくれますね。

あとは水が大事ですので、水にもEMを1000分の1、EM-Xであれば10000分の1程度加えればいいです。または、EMセラミックスを水につけるんです。そうすると雑菌の繁殖を抑えて、水揚げもよくなりますので花もよくなります。農薬を使っている花を買ったとしても、今のような処置をすると害はなくなります。けっこう困っているのがお花の先生方。農薬のアレルギーで困っている人も多いですね。あと家庭でも同じようにしていただければいいです。花がEM処理されていれば部屋内の悪いものをなくすので、是非EMを使ってレベルの高い生活をしていただければと思います。